7月
10
2014
10
2014
クラブ組立について
著者: lynxstaff
1 コメント
近年ゴルフクラブのカスタム化が増えてきました。
それに伴いゴルフ工房も増えてきています。
しかし、少しクラブを組んだことがあるのみの、経験の少ない初心者さんが工房を構える事も少なくありません。
弊社のクラブでグリップ交換をしてほしい、と依頼が有り、到着後見てみると、一度どこかの工房でグリップ交換をされたらしく、かなり曲がって入っていました。
たかがグリップですが、されどグリップです。
まっすぐに入れることは非常に難しいのです。
某トッププロに至っては、ツアーバンのクラフトマンにさえグリップ交換をさせないくらい、デリケートなものなのです。
ヘッドとシャフトを挿すにも同じことが言えます。
真っ直ぐに挿さないと、クラブの性能も発揮できません。
私もゴルフをしますが、現在所有しているクラブは全て自分で組み上げました。
自分にあったクラブを使うことにより、今回は運良く全日本パブリックミッドアマチュアゴルフ選手権競技(男子)の兵庫県予選を通過することが出来ました。
現在組立の責任者をやらせていただいております。
弊社のクラブに関することでしたらカスタムを含め、お客様に合うようフィッティングさせて頂きます。
些細なことでも構いません。お気軽にお問い合わせ下さいませ。
リンクスの物作り すばらしいですね。