8月
31
2013

ヘッドスピード別、振りやすいクラブとは


ゴルフ雑誌、アルバ No.635号で【中身ぜーんぶ振り遅れ対策号】と銘打って色々な記事が書かれていました。

掲載記事はこちら

その中でP54.『日本一振り遅れやすい男の1W(ドライバー)に共通点アリ!?』のお題で2013LDA世界ドラコン選手権 日本大会での模様が綴られていました。

記事を抜粋しますと『ドラコン選手は一か八かでマン振りをするため、振り遅れやすいのは当たり前。その対策として選手はフェースを5~10度かぶせて構えることが多い。』

それはなぜか?人は目一杯でクラブを振ると腰が開き、肩も開き、クラブだけが遅れてくるからです。

それを振り遅れないようにする為には、肩の開きを押さえる?

そうした場合思いっきり振れなくなります。

体は思いっきり使えて、それで真っ直ぐ飛ぶのが理想です。

ならばクラブをそれに対応するよう作れば良いのです。

ではどうするのか?

まずはヘッドの重心距離に着目。重心距離は短ければ短いほどフェースターンが容易になります。

弊社MASTER MODEL MBは32mm、 BOMBA Max Versionは33mmと一般的なクラブと比べてもかなり短くなっています。

これによりヘッドスピード60m/sを超えるドラコン選手でも「ヘッドの返りがすごくいい」といったコメントを頂いております。

さらに上記2機種は重心深度も浅く作っている為、バックスピンもかなり少なくなります。

ドラコン選手は球が吹き上がることはあってもドロップすることはありません。それを今までは打ち方などで修正してきました。

でもそれでは、どこかに気を使い、目一杯体を使う事が出来ません。

リミッターの外れた振りをしなければならないのがドラコンなのです。

それが今年の2013LDA世界ドラコン選手権 日本大会でのリンクスの勝利につながったのです。

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弊社契約外の選手も今年は多数使用していました。

一般アマチュアには参考にならないと思われるかもしれませんが、そうではありません。

重心距離の短いクラブを使うと非常に球が捕まりやすくなります。

BOMBA(9.5 ・ 10.5)は一般ゴルファーに向けて作られています。

短重心、適正重心深度により低スピンで捉まりの良いクラブに仕上がっています。

逆にフックにお悩みの方にはPREDATOR V2ドライバーがお勧めです。

こちらは重心距離を長めに設計していますのでヘッドがゆっくり返ってきます。

リンクスはあなたの球筋、スイングにあったクラブを取り揃えております。

 

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